会社方針
アルメッドが果たすべき使命(Mission)
・認知症高齢者が安心して暮らせる社会を実現する。
アルメッドが実現したい未来(Vision)
・認知症の治療が開発され、認知症を発症しても安心して老後を楽しめる社会
・認知症の診断キットが開発され、患者が自らの認知症状に適した社会活動を選択できる社会
アルメッドが社会に約束する価値(Value)
・記憶のメカニズムに関する研究成果を社会実装する。
・認知症状を評価できる簡便な血液診断法を開発する。
・ドレブリンの減少を防ぎシナプスの回復力を高める薬物を開発し、認知症を治療する。
公的支援
1.東京都の研究開発環境整備支援事業に採択されました。
2.東京都リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)のアクセレーションプログラムに採択さましれた。
3.NEDOの令和3 年度「研究開発型スタートアップ支援事業:タイプB」に採択され、「史上初の血中バイオマーカーによる早期認知症迅速診断薬の開発」を開始しました。
4. テックプラン群馬で損保ホールディングス賞を受章
5. メドテックグランプリ神戸2021で第一生命ホールディングス賞を受賞
CEO白尾智明
群馬大学医学部を卒業後、アクチン結合タンパク質ドレブリンの発見により1984年に医学博士を取得。
その後 群馬大学医学部助手、米国コーネル大学医学部研究員、国立生理学研究所(NIPS)助手、慶應義塾大学助教授を経て、1993年に群馬大学教授に就任。
以後、群馬大学副学長、重粒子線医学推進機構長、国際学会理事長、NPO理事長、日本学術会議連携会員等を歴任し、2020年よりアルメッド株式会社代表取締役に就任した。
現在も、記憶の分子メカニズム研究の世界的リーダの一人として活躍している。
【リンク】
NPO法人 バイオフォーラム
https://www.bioforum.or.jp/greeting/
国際放射線神経生物学会
http://isrnb.org/
群馬大学大学院 医学系研究科 神経薬理学分野HP
http://neuro.dept.med.gunma-u.ac.jp/
ドレブリン
http://neuro.dept.med.gunma-u.ac.jp/?page_id=92
特別講演:「ドレブリン研究40年の歩みと未来」(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=9vgkBT0Zynk
会社概要
- アルメッド株式会社は、白尾智明(現代表取締役、群馬大学特別教授)が発見したタンパク分子「ドレブリン」の記憶力制御機能の研究成果をアルツハイマー病克服のために社会実装することを目的とし、平成31年に設立した。
設立後一年間は主にドレブリン研究成果の特許化支援を中心に活動した。
令和2年に白尾が代表取締役に就任後は、東京大学産学協創推進本部のアントレプレナーラボにおいて本格的に診断薬事業と創薬事業の研究開発活動を行っている。
- 社名
アルメッド株式会社
- 代表者
白尾 智明
- 本社所在地
〒113-8485
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学南研究棟アントレプレナーラボ
TEL : 080-8087-9411(10:00~16:00)
- 設立
2019年
- 社員数
4名(2020年8月現在)
会社沿革
- 2019年2月 ドレブリンに関する研究成果の社会実装のためにアルメッド株式会社を設立
- 2020年4月 ドレブリンによるアルツハイマー創薬ベンチャーとして本格的に稼働
本社、研究施設を東京大学南研究棟 アントレプレナーラボに移設 - 2021年8月 シェアラボでの増床が認められた。